何をいまさら・・・ですね。
2008年になりました。
14日には成人式が行われたようです。
そういえば私、新成人でした。
日本にいないと、こうもヒトゴトなのですね。
着物を着て、市長の話を聞いて、昔馴染みに会って、お酒を飲む、、なんてことに特に執着はありませんが、少しだけ寂しいです。
成人式に出席した友達が小学校のときのクラスメイトの話をしていました。
彼は高校生のときに、ある殺人事件に巻き込まれて命を落としました。
事件についてはニュースで見たことしか知りません。
お葬式にも出席していません。
ただ、最後に彼に会ったときのことを忘れられません。
私は私立の中学に通っていたので、彼とは違う学校に通っていましたが、登校時に一度だけ会ったことがありました。
彼は笑って、私の名前を呼びながら、手を振りました。
私はただ、笑って手を振り返しただけでした。
それだけのコト。
簡単に忘れられるような記憶。
きっと一生忘れることはないでしょう。
やんちゃだったけど、いい奴だった。
あんな終わり方を、望まれるようなひとじゃなかった。
友達を探しにいっただけなのに。
彼には関係のない争いに巻き込まれただけなのに。
彼はあんなところで死ぬべきひとじゃなかった。
代われることなら代わりたかった。
こんなつまらない私が残るくらいなら、彼に残って欲しかった。
・そんなことを思い出して
・成人式に行かなくてよかったと
・独り思った
生きよう
平